Atelier Gen chalk art

はじめに

 始めまして、chalkartを描き出して10年程経ちます。
1996年4月美術大学を卒業後、脚本家 倉本聰 主催富良野塾で教えを受け、そのまま、横浜の児童劇団に入りました。数カ月で辞めてしまい。幾多の仕事を転々として
横浜での生活を18年送っておりました。

 現在、年一回の作品展の出展など定期的に行っております。柔らかいタッチの作品制作が、得意です。動物画、食べ物、メニュー看板など用途に合わせて対応しております。メニューボード、贈答用ウェディングボード、大きさ、用途など制作のご相談承ります。

お気軽にどうぞよろしくお願いします。

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チョークアートとは

 まず、皆さんが聞いて思うのが、学校で使われる白墨チョークだと思いますが、そうではなく、顔料にワックスと油を加えて練り上げた ”オイルパステル” というクレヨンに似た画材を使い描きます。色彩も鮮やかで、温もりもあり、指でぼかしたりしてグラデ―ションをつけたり、多彩な表現が可能です。主にカフェやレストランのメニューボード等に看板アートとして使われる他、ウェルカムボード、インテリアとしても利用されています。最後にアクリルラッカーを吹きつける為、絵や文字は消えません。

 元々は、イギリスのパブで使われていた看板が発祥と言われています。イギリスからの移民と共にオーストラリアに渡り、現地の看板職人によってカラフルなアーティスティックな看板アートとなりました。イギリスでは元々白墨チョークで描かれていましたが、耐久性やニーズによって、徐々にオイルパステルで描くのが主流となりました。”チョークアート”というのは、その名残といえるでしょう。

 オーストラリアに直接指導する専門学校がゴールドコーストにあり、数十時間のレッスンを受講することで受講者全員に各学校から独自の民間資格証明書が発行されます。オーストラリアの女性アーティスト、モニークキャノン講師が広く知られております。

 日本におけるチョークアートは、オーストラリアに渡って技術を学んだ者が、日本にその技術を持ち帰り各自に広めたのがはじまりです。

 オーストラリアでは、アートというより看板屋の一手法と認識されています。
オーストラリア全土、特にクイーンズランド州ブリスペン州やゴールドコーストの飲食店において比較的頻繁に見られます。
近年では、多方面に渡り活躍するアーティストと工房が増え、観賞用をはじめ、ランチョンマットや皿、カップなどのテーブルウェア、個人用の表札、時計など、多彩な商品展開をしており、看板の一手法からオーストラリア発祥のアートの1分野となっております。

 主に専用の塗料を木版(MDFボード)に塗り、その上から、下描きをトレースしオイルパステルで塗り込んで仕上げるのが一連の流れとなり、アクリルラッカーを吹きつけることで、屋外の使用にも耐える堅牢な作品として設置していただけます。

是非色鮮やかで、訴求力のある、看板作品としてChalk Art作品をご利用ください。



プロフィール&活動内容

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9:00〜17:30(不在時留守電対応)

制作から納品の流れ。

1.希望などを伺います。(例 作風、利用目的、仕様、納期等)

2.1に基づき、アイデアスケッチを作成致します。(メール、FAX等でお送り致します)。

3.作品完成後、納品致します。
 納品確認後、料金を指定口座に入金お願い致します。(後日、連絡致します。)

制作料金

作品サイズにより、お値段が変わります。
A4 (297mm×210mm) ¥10,000
A3 (420mm×297mm) ¥20,000
A2 (594mm×420mm) ¥35,000
A1 (841mm×594mm) ¥55.000

価格には、材料費、梱包費、デザイン料を含みます。
制作のご依頼は、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。

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